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科学は、果たして万能か?

科学は果たして万能か?



こんにちは。フューチャーデザインの神永将行です。

今日は、ちょっと視点を変えて重めの話題。


「我々が信じる科学は果たして万能なのか?」というテーマ。


このテーマ、あまり行き過ぎるとオカルトちっくになってしまうので、適度な所でいきましょう。



さて、こうしたテーマを考えるのであれば、まずは「科学とはなんぞや?」という定義付けをしないといけない。


すご~く、独断的な定義付けですがご容赦を!


「科学とは、客観的な方法・試験等に基づき再現性が証明すること」


であると定義しましょう。



簡単にいえば、「誰でも再現できることが科学」と言っていいような気もします。



車は科学の集積です。その車が、乗る人によって挙動が大きく変わるのでは困ってしまいます。


誰が行っても、同じような挙動になる。そうしないと安定性・信頼性は担保出来ませんよね。



さて、一介の経営コンサルタントである筆者が、何でこんなことを言い出すのか?



実は、ベンチャーのクライアント様と接していると、この「科学は果たして万能か?」という課題を

突きつけられるケースが多いんです。



例えば、活性炭。


皆さんは、活性炭が臭いの元とか、有害物質とかを「吸着」する、というのはご存知かと思います。

だから、冷蔵庫の「キムコ」とかにも使われているし、水道水の浄水器にも使われていますよね。

私のクライアント様で、この活性炭をある方法にて製造し、従来使用されてきた活性炭の十数倍の

塩素除去性能等を持つ活性炭を作られた会社があります。



活性炭が吸着を行うのは皆知っているのですが、「なぜ吸着するのか?」については実は解明されていません。


だから、なぜ「十数倍もの性能を持つのか?」については、解明が出来ないんです。



これが一番わかりやすい事例だと思うのですが、



我々が「常識だと思っていること(この場合、活性炭は吸着する、ということ)」は、現象的に知られていても

解明されていないことが多い、ということが非常に重要。



我々は、いつの間にか、「現在の科学は最高に近いレベルまで来ていて、すべては科学で解明できる」と

刷り込まれています。



でも、実際には、活性炭のような身近なものですら、解明することができない。

宇宙レベルになれば、まだまだ果てしなく、未知の世界・証明不可能な世界がたくさんあるのでしょう。



科学は日々進んでいます。


それはすなわち、開拓されていないジャングルを一歩一歩歩きながら、ゆっくりと丁寧に詳細にジャングル内の

地図を描いているようなもの。



だから、まだまだ私たちが知らない世界・証明できない世界が沢山ある、ということを知らなければいけない

ような気がします。



途中経過の科学が如何に曖昧であるか?については歴史が証明しています。

● 地動説

● 進化論

等は、その最たるものではないでしょうか?


その当時の人達も「今の科学が最高である」と感じていたはずです。


しかし、見えていない部分が多かった。



それをどんどん覆してきて今がある。途中経過の科学や理論は間違っていることも多い。

だから、今我々が生きているこの時代の科学であっても、次の世代に残ってゆくのは、その一部だけなのかも

しれません。



ベンチャーのコンサルなどをしていると、この「科学の意識の問題」にいつもぶつかります。


日本では特に「再現性のある事象」よりも「なぜそうなるのか?の解明」の方が重要視されているきらいが

あります。



ベンチャー企業がたまたま発見した、再現性のある事象を使った新商品であっても、それが

「なぜそうなるのか?」について、現在の科学(=まだまだ未開拓の地図)で証明されなければ、まったく

信じない。



現在の知識で、「すべてが証明可能だ」と思うこと自体が傲慢なことなのかも知れません。

でもそういう方が多いことも事実。



「現在の科学では証明できていないことに対する寛容性・許容性」がなければ、多分次の発展は無いの

ではないでしょうか?



クライアントに訪問した折に、そんなことを考えてしまいました。



だから、TVとかで、オカルト的な話を現在の科学の観点から、鬼の首を取ったように論破する、などという

番組がありますが、「寛容性・許容性がないな~」と思ってしまいます。

(まあ、番組的な演出でしょうから、いいんですけど・・・)



「(UFOなど)そういうこともあるかもね。それはそれでいいんじゃない。でも、僕は自分自身で証明できない

から、自分の腹には落ちていないけど。でも、そういうことも、有り得ないこともないかもね。」


と寛容になればいいのにな~、と思ったり。



まあ、同じような事が、投資の現場とかでもあるわけです。


了見が狭い人もいらっしゃるので、悲しくなることもしばしば。



まあ、長くなるので結論。「現在の科学はけっして万能ではない、と思います!」


________________________________________

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テーマ : 日記
ジャンル : 日記

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Re: No title

根本@13組さん

ありがとうございます!

多少、忙しくてさぼることもありますが、継続してゆきます!
コメントありがとうございます!

また、呑みに行きましょうね。

> 「科学は果たして万能か?」の記事が、投稿日付が7月29日になってるようで、常に先頭に出てきてしまうようです。ご修正頂いた方がよろしいかと。
>
> ブログ更新楽しみにしてます。また飲みに行きましょう。

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自己紹介

神永 将行

Author:神永 将行
東京で経営コンサルタント会社である株式会社フューチャーデザインの代表をしています。中小企業様の課題発見~解決までを体系化し、今まで職人芸と思われていたコンサルタント業務を「科学する(=再現性がある)」ことを命題に日々活動を行っています。

【経歴】
1974年 茨城県水戸市生まれ
茨城県立水戸第一高等学校 卒業
早稲田大学政治経済学部政治学科 卒業
国内大手独立系コンサルタント会社
あおぞら銀行(旧日本債券信用銀行)
オリックス・キャピタル(オリックスのベンチャーキャピタル子会社)
を経て個人事業として独立。
その後、株式会社フューチャーデザインを設立し現在に至る。
ベンチャー企業等複数者の役員を兼務。

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